北海道に大雨特別警報 土砂災害、氾濫の恐れ 70万人に避難勧告
低気圧の影響で11日、北日本と東日本を中心に広い範囲で大気の状態が非常に不安定となり、各地で局地的に猛烈な雨が降った。気象庁は北海道の石狩地方に「特別警報」を出し、土砂災害や川の氾濫に最大級の警戒を呼び掛けた。
レーダーによる解析では、北海道恵庭市、千歳市付近などで1時間に約100ミリ、宮城県石巻市、東松島市付近で1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を出した。
札幌市は11日午前、災害対策本部を設置。土砂災害や河川の氾濫の恐れがあるとして、市内の約35万世帯、約70万人に避難勧告を出した。
聞いたことのない音が携帯からなっていたよ笑
北海道に大雨特別警報 土砂災害、氾濫の恐れ 70万人に避難勧告