群馬3歳児虐待死 約2カ月間保育園休むも、児相などが対応怠る
児童相談所と玉村町の対応は最低です!
群馬・玉村町で、3歳の男の子が母親に虐待され死亡した事件で、事件前のおよそ2カ月間、男の子が保育園を休んでいたのに、児童相談所などが対応を怠っていたことがわかった。
田村 亜希子容疑者(32)は、2010年、次男への虐待事件を起こしていて、2014年4月以降、家庭訪問を拒否したため、児童相談所が、玉村町に調査を要請していた。
ところが、死亡した三男・優将(ゆうすけ)ちゃん(3)が、6月から保育園を休んでいたにもかかわらず、児童相談所と玉村町は、面会などの対応を怠っていた。
玉村町役場子供育成課の斉藤修一課長は「おばあちゃんの家に行っているということを信じていました」と話した。
また3年前、優将ちゃんが頭をけがした際、児童相談所と玉村町は、病院から「虐待の疑いがある」と連絡を受けていたが、警察への通報を見送っていたという。