ヤクルト9回押せ押せ無死満塁なのに…無情降雨コールド
残念ですね!
◇セ・リーグ ヤクルト5-10阪神(2014年8月29日 甲子園)
4―10の9回に1点を返し、なおも無死満塁。守護神の呉昇桓を引きずり出したところで降雨コールドとなり、ヤクルトの小川監督は「せっかくいい形で攻撃できていたので最後までやりたかった」と嘆いた。
バレンティンは初回の三ゴロで一塁を駆け抜けた際に、慢性的に抱える左アキレス腱痛を訴えて3回守備から交代。来日から4年連続30本塁打に王手をかけている主砲だが「あすは厳しいかもしれない」と、足を引きずりながら球場を後にした。