広島市土砂災害 安佐南区緑井で行方不明者1人を発見
救出活動、頑張ってほしいです！
広島市で20日に起きた大規模な土砂災害による死者は40人、安否不明者は47人となった。生存率が著しく下がるとされる「72時間の壁」を過ぎた現場では、時間との戦いが続いている。
広島市で起きた大規模土砂災害で、特に被害の大きかった広島市安佐南区八木。
夜を徹して作業を行っていた救助隊員たちが、午前7時から交代をするということで、23日は、警察、消防、自衛隊あわせて2,100人態勢で捜索活動を行っていくという。
また、23日朝、安佐南区緑井で、新たに行方不明者が1人発見された。
午前7時現在、そこでは救出活動が行われている。
また、大変厳しい状況の中での救出活動が続いている。
今後の天気も心配されている。
朝は、山の頂上から中腹辺りに霧がかかっていて、大変、変わりやすい天気になる見込み。
もしこれから日差しが出れば、大変蒸し暑くなることも予想される。
2次災害に警戒しながらの、慎重な捜索活動が求められる。