こんなクソ試合…ネイマール激怒 前半で観戦やめ「ポーカーでも」
知らないほうがよかった・・・
ドイツに1―7と歴史的大敗を喫したW杯準決勝を腰椎骨折のため欠場したブラジルFWネイマール(22)が、あまりの惨敗に前半でテレビ観戦をやめていたと地元メディアが報じた。
【写真】惨敗に東京都港区のブラジル大使館では関係者も頭を抱える
状況を明かしたジャーナリストのブログによると、自宅でネイマールは家族や友人とテレビを見ていたが、自身を欠いたチームが前半だけで0―5と大量リードされる試合内容に激怒。泣き崩れる母ナディーネさんとは対照的に、試合中はののしる言葉を口にし、テレビを消して「こんなクソみたいな試合なんか見たくない。ポーカーでもしようぜ」と吐き捨てたという。
もっとも、試合後はチームメートと連絡を取って励まし、ブラジル協会関係者には、10日にも代表合宿に合流すると電話で伝えた。同協会によるとネイマールは12日の3位決定戦を観戦するという。また、所属するバルセロナはチームドクターが自宅を訪れて状態を確認。今後について話し合い「回復状態は非常にいい。8月5日から治療を続け、最後はバルセロナでリハビリを行う」と公式サイトで発表した。