貨物列車事故 脱線ほぼ同時にブレーキ部品落下か
北海道南部の木古内町で起きた貨物列車の脱線事故で、脱線とほぼ同時に車両のブレーキの部品が落下していたことが分かりました。
運輸安全委員会・駒形洋介事故調査官:「車輪を押さえるための(ブレーキ)部品が、いくつか落ちていました。通常走行している範囲では、落ちることはないと思います」
22日午前4時すぎ、JR江差線札苅駅の構内で、21両編成の貨物列車の後ろから2両目が脱線し、最後尾の連結部分が外れて停車しました。JR北海道が調べたところ、この列車は、停車した位置から1kmほど手前のカーブで脱線した可能性が高いことが分かりました。現場近くでは4日に線路の定期検査を行いましたが、異常はなかったということです。脱線の影響で、津軽海峡線を通る特急列車などが運休したほか、23日も江差線の一部で運転見合わせが決まっています。
またJR北海道ですよ・・・いったいどうなってるんですか!!
貨物列車事故 脱線ほぼ同時にブレーキ部品落下か