ASKA容疑者、所持していた覚醒剤「アンナカだと思っていた」
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覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された人気デュオ、CHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)が調べに対して、所持していた覚醒剤について「アンナカだと思っていた」などと供述していることが20日、分かった。
アンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)とは、眠気を除去したり頭痛を和らげたりする劇薬指定医薬品。昨年8月、「週刊文春」で覚醒剤吸引疑惑が報じられた同容疑者は同10月の同誌で、吸引したのは覚醒剤ではなく「アンナカ」だと告白した経緯もある。
TBSなどが報じたところによると、同容疑者は「暴力団の関係者からアンナカと聞いてもらったものが残っていた」と供述。同じ17日に同容疑で逮捕されたASKA容疑者の知人で女性会社員、栩内(とちない)香澄美容疑者(37)は「ASKAからアンナカと聞いていた」と供述しているという。
ASKA容疑者は容疑を否認しているが、尿からは覚醒剤と合成麻薬MDMAの成分が検出。警視庁組織犯罪対策5課は、ASKA容疑者の違法薬物への依存度が高いとみて、使用痕が長期間残る毛髪の成分鑑定を進めており、使用容疑での立件を検討中だ。
一方、栩内容疑者が勤務していた都内の人材派遣会社はこの日、サンケイスポーツの取材に「こちらには在籍しておりません」と説明。既に退職手続きを取ったとみられる。