北日本太平洋側 引き続き暴風に警戒
三陸沖にある発達中の低気圧の影響で、北日本の太平洋側は夜にかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる。暴風雪や高波に、引き続き警戒が必要だ。北日本の日本海側や東日本でも、風の強い状態が続く予想となっている。
発達中の低気圧は、夜には北海道の東海上へと進む見込みだ。北海道の太平洋側では、夕方にかけて暴風雪となる所があり、交通障害などにも注意が必要となる。東北の太平洋側も暴風が吹き、海は大しけとなる。きょう31日に予想される最大瞬間風速は、北日本太平洋側の陸上で30メートル。予想される波の高さは、6メートル。あす1日も北日本は風が強い見込みだ。
東日本も太平洋側を中心に、きょういっぱいは風が強い状態が続く。あす1日の朝は冷え込みが強まるため、関東から西の地域を中心に遅霜に注意が必要だ。
北海道はまだ雪が降る所もありますし、本当の春までまだですね
北日本太平洋側 引き続き暴風に警戒