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ユーミンも困惑…「ライブ中に立つな」って暴論?

むずかしいですねwww

《一列の真ん中のお客さんが、コンサートの半ばの曲でスタンディングをなさったのですが、その真後ろの席の方が、ふいに立たれた方の頭をたたいたんです。邪魔だから座れ! という合図だったと思います。そのあと、最前列の方は席に着かれました。あまりに唐突な出来事で、びっくりしてしまいました》

 松任谷由実のファンサイトの掲示板に寄せられたこの一文が波紋を呼んでいる。“事件”が起きたのは、昨年12月6日『松任谷由実コンサートツアー2013-2014 POP CLASSICO』大阪・フェスティバルホール公演。ツアー関係者の1人はこう話す。

「今回のツアーは、新アルバム『POP CLASSICO』の発売に合わせたもので、バックミュージシャンも若手を起用し、MCで『変わらないのは私だけ!?』と今年還暦を迎えたユーミンがおどけるシーンもあります。ただ来ているファンはあきらかに高齢化。また新アルバムはミディアムテンポの曲が多く、ファンもこの曲は立っていいのか、座って聴くべきか、判断がむずかしい」

 果たしてライブの途中で立つのはOKかNGか? まず40年以上にわたってライブを見続けてきた2人の音楽評論家に聞いてみた。1人目は作詞家としても活躍する湯川れい子さん(78)。

「私は1966年のビートルズ武道館コンサートのとき、客席から歓声をあげて立ちたいのを、警備員に肩を押さえつけられて『立つな』と言われた世代です。ロックやJポップは自然に立って踊ることができる音楽。観客が立ってノルことが、アーティストにエネルギーを送り、よりパワフルなステージになるんです。それを暴力で遮るなんて暴挙です」

 また’70年代から日本のニューミュージックを批評してきた富澤一誠さん(62)はこう語る。

「ユーミンの多くのファンは、以前と同じようにコンサートは最初から最後まで盛り上がるものと考えているはず。でも少数ですが、『ちょっといい加減にしてよ。コンサートはじっくり聴くものでしょ』という人も増えつつある。その過渡期に起きた事件ですね。暴力は論外ですが、正直、僕もずっと立つのはしんどくなっている。なんでもかんでも立つというファンは、今後、関係者から注意されることもあるのでは」

 実際に、矢沢永吉のライブでは、「この曲は立ち、この曲は座る」とファンの間で“暗黙の了解”があるとか。

「中島みゆきさんの場合もコンサートの最初のMCで『もう私もみなさんもお年でございますので、アンコールでは立って大丈夫な構成になっておりますので、それまではお席でごゆっくりお楽しみください』と断るパターンを見ました。ただ“ノリノリ”を続けてきたユーミンに、これは使いづらい」(コンサートプロモーター関係者)

 最後にユーミンの所属事務所に聞いた。

「(12月6日の)トラブルについての情報はこちらに届いていませんが、そうしたことが起きないよう、観客の方には、周りの方への配慮も含め、マナーを守った範囲のなかでそれぞれの楽しみ方でコンサートを楽しんでほしいと考えています。MC時やバラード曲のときなどに座っていただくように(ユーミンが)促す場合もありますが、特にMCでマナーなどについて話すことは考えていません」

ユーミンも困惑…「ライブ中に立つな」って暴論?

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