<睡眠導入剤>ココア混入で2人搬送、女逮捕 大阪の施設
怖いですね。
大阪市都島区の障害者就労支援施設で昨年11月、ココアを飲んだ男性職員2人が目まいなどで病院に搬送された事件で、大阪府警都島署は28日、ココアに睡眠導入剤を混入したとして、元職員、前田佳那子容疑者(31)=同府茨木市東奈良1=を傷害容疑で逮捕した。「人間関係でトラブルがあった」と認めているという。
逮捕容疑は昨年11月中旬、粉末のココアに睡眠導入剤を混入し、同月25日夜、施設でココアを湯で溶いて飲んだ38歳と25歳の男性職員2人の意識を失わせた、としている。
同署によると、残っていたココアや男性職員の尿から睡眠導入剤の成分が検出されていた。前田容疑者が28日、茨木署に出頭したという。【池田知広】