スーパーカブ再リコール=4万台超、ブレーキ不具合―ホンダ
リコール多いなぁ。。。
ホンダは27日、ブレーキに不具合があるとして、同社と中国の子会社が製造した郵便配達用バイク「スーパーカブ110MD」など2車種計4万8816台(2009年9月~13年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。事故は確認されていない。
ホンダは同様の理由で、これまでに3回リコール。その後、寒冷地仕様のブレーキでも問題が見つかり、再びリコールを決めたという。
国交省によると、前輪ブレーキケーブルの固定金具に製造ミスがあり、ケーブルがレバーから外れて作動しなくなる恐れがある。
同社はまた、車いすで乗り降りするためのスロープに不具合があるとして、軽自動車「N BOX+」など2車種計1万97台について、リコールに準じた改善対策を届け出た。