韓国ポスコ申し立てで、新日鉄住金の特許認めず
やはり韓国は、おかしい国ですね!
韓国の鉄鋼最大手ポスコが、高級鋼材の製造技術について新日鉄住金の特許は無効とした申し立てで、韓国特許庁がポスコ側の訴えを認め、新日鉄住金の特許を認めない判断を下したことが18日わかった。
決定は17日。新日鉄住金は「極めて不当で、驚きをもって受け止めている」としており、韓国の高等裁判所に当たる特許法院に、直ちに取り消し訴訟を提起する方針だ。
ポスコによると、新日鉄住金の特許が無効とされたのは、鋼材の製造法についての関連特許4件。韓国特許庁は「すでに知られている技術と同じか類似で、特許として認められない」と判断したという。
新日鉄住金は日米両国で、ポスコが製造技術を不正入手して特許を侵害したなどとして損害賠償訴訟を起こしている。ポスコは対抗して、米韓両国で特許無効を申し立てていた。
ポスコは各国で進行中の特許紛争で「優位を確保できた」としているが、新日鉄住金は「米国では、今回無効とされた4件のうちの1件で、特許有効との判断が出ている。残り3件についても、有効の判断が出ると考えている」としている。