板東英二、本格復帰は２月以降か さんま番組今月分は収録済
復帰できるんだ！？
個人事務所の７５００万円の申告漏れが影響して休業状態にあり、今月１６日付で吉本興業入りしたタレントの板東英二（７３）が２月以降の本格復帰を目指していることが１９日、分かった。
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関係者によると、吉本入りを後押しした明石家さんま（５８）が司会を務める在阪局の番組から復帰することが有力。関西テレビ「さんまのまんま」、ＭＢＳテレビ「痛快！明石家電視台」、ＭＢＳラジオ「ヤングタウン土曜日」の３本で、同社が各局と調整している。「ヤンタン」は毎週前日収録のため１月中に出演する可能性を残すものの、「…まんま」と「…電視台」は今月放送分は収録が済んでいる。
ＭＢＳテレビの河内一友社長は１４日の会見で、板東の昨年１１月の謝罪会見は説明不足と指摘。吉本関係者は、これを踏まえ「きっちり釈明して同局の番組から出演ということになれば、（他局を含めた復帰への道筋が）きれいな形になるのでは」と話している。
板東の吉本入りは、板東が親交のある元タレントの島田紳助氏（５７）やさんまに協力を仰ぎ、昨年末から話し合いを進めていた。２０日に同社が正式発表する。