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マー君 メジャー移籍1年延期も 楽天、残留案を打診へ

楽天が田中将大投手(25)のメジャー移籍を来オフに延期することを検討していることが15日、分かった。日本野球機構(NPB)と大リーグ機構(MLB)で基本合意している、ポスティング・システム(入札制度)に代わる新移籍制度では、球団が手にする入札金は2000万ドル(約20億6000万円)が上限。田中の商品価値からすれば安く、残留してチームに貢献してもらった後、来オフに新移籍制度でのメジャー移籍を容認する案が出てきた。

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 田中のメジャー移籍を容認する上で、新しい案が浮上した。17日にも正式に締結される新移籍制度。締結後、立花陽三球団社長は田中と会談するが、複数の球団関係者によると、今オフのメジャー移籍を見送り、来オフに延期する可能性が出てきた。新移籍制度では日本の球団が手にする上限は2000万ドルに定められ、ある関係者は「今年よりも来年容認したほうが、得策という意見が出ている」と明かした。

 新移籍制度の有効期限は3年。1年待っても20億円の上限に変わりはなく、田中が残留した場合のメリットのほうが大きいとの判断だ。今季レギュラーシーズンで24勝0敗1セーブ。数々の連勝記録を塗り替えたエースはグラウンドだけではなく、観客動員やグッズ収入などでも多大な貢献度があった。球団は4億円から大幅増となる来季年俸を支払っても、上限の2000万ドルに匹敵する価値はあると試算している。田中は順調に行けば15年に海外フリーエージェント(FA)権を取得。来年は取得の前年となり、理想的と言える。

 田中獲得を目指しているヤンキースの地元紙ニューヨーク・ポスト(電子版)でも、14日付で「田中、日本残留も」と報じた。記事は、楽天関係者の話として「田中がポスティング(新移籍制度)にかけられるのは14年シーズン後、プロ8年目が終わってから」と伝えている。その上で来オフも田中が移籍市場で最も評価の高い投手となり、ヤ軍が獲得に向けて本腰を入れるとしている。

 早ければ17日にも行われる会談。田中のメジャー挑戦への熱意が球団にどこまで伝わるか。今オフの移籍を容認しなければ田中のモチベーションに影響し、球団は世間から批判を受けることにもなりかねない。1年延期案も含めて話し合われ、エースの去就が決まる。

 ≪新移籍制度≫まもなく締結される新移籍制度では日本の球団が入札額を設定し、上限は2000万ドル。移籍を希望する選手は日本の球団の希望額が大リーグ30球団に公示された後に、その額に応じた全球団との交渉が可能となる。これまで採用されていた入札制度では、入札金の上限はなく、交渉できる球団は落札した1球団のみだった。

なかなかスムーズにはいきませんね。
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