ロシア大使館にまた砲弾=1人死亡、テロと断定―シリア
訴える手段が暴力というのはとても悲しいです。
【モスクワ時事】ロシア外務省の声明によると、シリアの首都ダマスカスで28日、ロシア大使館に向けて迫撃砲弾が2発撃ち込まれ、シリア人1人が死亡、シリア人警備員を含む9人が負傷した。
ロシア人の負傷者はおらず、2発のうち1発が敷地内に着弾したが、建物の被害は軽微という。声明は砲撃について、反体制派支配地域から迫撃砲弾が発射された「テロ事件」と断定し、「実行犯や首謀者は罰せられるべきだ」と強調した。