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<DV>子ども医療費助成券をミスで元夫宅に郵送 千葉・柏

元夫からDV(ドメスティックバイオレンス)を受けた女性が申請した子ども医療費助成受給券について、千葉県柏市のミスで元夫宅に郵送されていたことがわかった。市は女性の住民基本台帳の閲覧制限をするなど支援措置をとっていたが、担当部署間の情報共有ができておらず、誤発送を防げなかった。元夫からのDVを恐れて引っ越しを余儀なくされた女性に対し、市は転居費用と休業補償として約12万円の損害賠償を行った。【橋本利昭】

 市によると、女性は7月末、中学生の子供が入院するため、電話で市児童育成課に同受給券の発行を求め、子供の名前、生年月日、住所を告げた。市の規則では、窓口で申請書の提出が必要だが、この子供は過去の通院時のデータが残っていたため、同課の職員はその日のうちに受給券を作製して発送した。しかし、女性が告げた住所ではなく、過去の通院時のデータとして登録されていた元夫宅に郵送してしまった。

 受給券が届かないため、女性が8月9日、市役所を訪問し、誤発送が発覚した。その数週間後、元夫から受給券が女性宅に書留で届けられた。女性はDVを恐れ、9月30日に引っ越した。担当職員は「女性の住所と思い込んでいた」と話しているという。

 離婚前に警察にDVの相談をしていた女性は2010年1月、市に住民基本台帳の閲覧制限の支援措置を申請。同台帳は市民課が取り扱っており、台帳上「支援」と表示される住所は、DV被害などを理由とする閲覧制限を意味する。だが、児童育成課が子ども医療費助成受給券を発行する仕組みと、市民課の同台帳の仕組みは別々で、情報も共有されていなかった。

 事態を重くみた市は(1)受給券発行の際は、必ず申請書を提出してもらう(2)住所確認は複数の職員で行う(3)申請書、発給券、住民票のデータを突き合わせて確認する--などを徹底し、来年1月に情報を役所内で共有できるようシステムを改修する。鬼沢徹雄こども部長は「女性に謝罪するとともに、チェック体制を整え、誤発送を防ぎたい」と話す。

これは酷い!!
<DV>子ども医療費助成券をミスで元夫宅に郵送 千葉・柏

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