棋士VSコンピューター再び!来年3~4月第3回電王戦
白熱の戦いが見られそうですね。
将棋のプロ棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦「第3回電王戦」(来年3~4月)に出場する棋士5人のうち、未定だった4人が7日、発表された。
タイトル戦に6回挑戦の経験を持つ森下卓九段(47)、カツラをかなぐり捨てるパフォーマンスが人気の佐藤紳哉六段(36)、関西若手ホープの豊島将之七段(23)と菅井竜也五段(21)と、バラエティーにとんだメンバーとなった。菅井は「10年後は人間の方が強いと思っている。勝ち負けにこだわりたい」。佐藤は「プロのプライドを懸けて戦いたい」と抱負を述べた。
既に発表されている屋敷伸之九段(41)を含めた5人は、11月のコンピューター同士による大会で5位以内に入ったソフトと対戦する。