ゲリラ豪雨対策の要に…東京都が巨大掘削機を公開
すごい大きさですね。
東京都が、ゲリラ豪雨対策の要となる巨大な装置を公開しました。
今回、公開されたのは、重さ1000トンを超える巨大な掘削機です。
表面にはカッターが400個以上ついていて、一日で最大30メートル穴を掘り進めることができます。
現在、地下50メートルでゲリラ豪雨などの際、雨水を一時的にためるためのトンネルを作っています。
その長さは3.2キロに及び、都内では初めて2つの川から同時に水を流し込めるよう設計されています。
東京都は、2017年春の完成を目指しています。