テレ朝・竹内アナを救ったタモリの金言「型にハマらなくていい」
タモリさん言い事言うなぁ。
27日にテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」(金曜後8・00)を卒業した同局の竹内由恵アナウンサー(27)が29日、自身のブログを更新した。
テレ朝・竹内アナ「Mステ」卒業!涙こらえ、タモリの音楽愛に感謝
入社1年目の2008年10月からサブMCを担当。しかし、順風満帆とは言えなかった。「なかなか上達せず、あるとき『私アナウンサーには向いていないんです』とタモリさんに相談したことがあります」と打ち明ける。
MCのタモリ(68)は、こう諭してくれたという。
「型にハマらなくていいんだよ。技術なんて、大して大事なことではない」
「タモリさんの一言一言は、自分にとってかけがえのない言葉として残っています」と感謝。27日の放送も、最後に「タモリさん、ありがとうございました。タモリさんが本当に音楽を愛しているから、こんなに素晴らしい番組なんだと思います」と涙をこらえて語っていた。
「入社して初めて担当することになった番組なので、とても思い入れがありますキラキラ小さい頃から憧れていた番組なので、担当できると決まったときは、本当に嬉しかったです」という番組。
「放送後は毎回ディレクターの方とその日の放送を見返して反省会。休みの日は、スタッフルームにきて、過去映像を観て勉強していました。過去12年分の『ミュージックステーション』の映像は、ほとんど観ているかもしれません」と振り返るほど情熱を注いだ。
サブMCを務めた5年間は歴代最長。そこには竹内アナを救ったタモリの金言があった。