レジ袋有料化「イオン」全店に拡大
経費削減に賛成です!
流通大手イオンは11日、本州と四国、九州の総合スーパー「イオン」203店舗で、11月1日から食品売り場のレジ袋を有料化すると発表した。北海道、沖縄を含む223店舗では2007年以降、立地自治体の方針に沿って有料化を順次進めており、これで無料配布が全店で終了することになる。
11月以降は、LLサイズの袋を1枚5円(九州はLサイズ3円も)で販売。有料化済みの店はレジ袋辞退率が60%を超えており、今後は食品スーパー「マックスバリュ」なども無料配布を中止していくという。
大手スーパーのレジ袋有料化は、西友が昨年7月、イトーヨーカ堂も今年2月、それぞれ全店に拡大している。