【日本ハム】佑、14日先発へ!344日ぶり
右肩関節唇損傷で2軍調整中の日本ハム・斎藤佑樹投手(25)が、14日のソフトバンク戦(ヤフオクD)で今季初先発する可能性が9日、高まった。7日に先発したケッペルが出場選手登録を抹消され、空いたローテの谷間を担う見込み。黒木投手コーチは「斎藤を候補に考えている」と明言した。1軍マウンドは、昨年11月1日の巨人との日本シリーズ第5戦(札幌D)までさかのぼるが、レギュラーシーズンとなると10月5日の楽天戦(札幌D)以来。344日ぶりの復帰となる。
黒木コーチは「本拠地での復帰にはこだわらない。敵地だからこそ、(首脳陣が)1軍の戦力として考えていると捉え、意気に感じられることもある」と説明。21日の楽天戦(札幌D)の復帰マウンドも検討されたが、「球の質が上がってきたと報告を受けている」と1週前倒しするプランに至った。
7日の社会人・セガサミーとの練習試合(鎌ケ谷)では、軸足の右膝を曲げる早実時代のフォームに原点回帰。5回3安打無失点で復活ののろしを上げた。「1軍に必要とされれば、行きます」と斎藤。雌伏のときを経て、ハンカチ投法でよみがえる。
腐らず頑張って欲しいです。
【日本ハム】佑、14日先発へ!344日ぶり