キムタク、引退の宮崎監督に感謝「たくさんの夢世界ありがとうございました」
次の作品はどうなるんだろう・・・
「ハウルの動く城」(04年)で魔法使いハウルの声を担当し、声優に初挑戦したSMAPの木村拓哉(40)は事務所を通じて、「たくさんの夢世界をありがとうございました」と感謝の気持ちをコメントした。
木村は過去に「自分の家のブラウン管の90%を監督の作品が占めている」と語ったことがあるほど、熱心な宮崎アニメファン。そんな憧れの監督の引退に、「“ハウルの動く城”に、自分が参加できたこともとてもうれしかったです。今でも、森に風が吹くとトトロを気にする自分がいます」と思い出をかみしめている。
「ハウル…」と「千と千尋の神隠し」(01年)で声優を務めた大泉洋(40、同(下))は「長い間僕らに夢を見せていただきありがとうございました。でもいつか、また監督のアニメを見られたらうれしいです。短くてよいので」と次作を期待していた。