日本食品の輸入規制解除=バーレーン、湾岸会議国で初
この動きを全ての加盟国に広げて行きたいですね。
【マナマ時事】安倍晋三首相は24日夜(日本時間25日未明)、バーレーンのハリファ首相と会談した。ハリファ首相は、東京電力福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、日本産の食品を対象に実施している輸入規制を解除すると表明した。
日本産食品の規制解除は、バーレーンが議長国を務める湾岸協力会議(GCC)加盟国では初めて。日本政府としては、バーレーンの動きを他のGCC加盟国に広げたい考えだ。日本政府は今年3月、バーレーンのサルマン皇太子が来日した際に規制見直しを要請していた。