山形で記録的な大雨、240人以上が孤立状態
17日夜から18日にかけて記録的な大雨となった山形県で、現在も200人を超える人が孤立状態にあることが分かりました。
東北地方を通過した低気圧の影響で、山形県は17日から18日にかけて大雨となり、西川町大井沢では24時間雨量が249ミリと、観測史上最大を記録しました。
この雨の影響で、各地で土砂崩れなどが相次ぎ、多くの道路で通行止めなどの規制が行われています。
県などによりますと、この影響で大蔵村や西川町などの6地区で、あわせて242人が孤立状態になっているということです。このうち、大蔵村では4地区195人が孤立状態にあり、電気も止まっているということです。
各地区では19日朝から土砂の撤去作業を行い、孤立解消を図りたいとしています
凄い雨ですね~