「海の日」に震災後初の海開き 福島・いわき市
海の日の15日、福島県いわき市の四倉海水浴場では、震災後、初めての海開きが行われました。
海水浴客:「待ちに待ったという感じで、とてもうれしく思っています」「ちょっと深いところで波に乗って遊んだり、ビーチボールで遊んだりしたいです」
いわき市の四倉海水浴場では、津波による被害や原発事故の影響で海開きを見送ってきました。今年は地区の復旧が進み、海水の放射性物質も検出限界値未満だったことから3年ぶりの海開きとなりました。まだ、海水は冷たく、風もあって肌寒い天候のなか、早速、海に入って歓声を上げる海水浴客の姿が見られました。四倉海水浴場は来月18日まで開設されています。
まだまだ復興はすすんでませんが、少しでも復興に前進ですね。
「海の日」に震災後初の海開き 福島・いわき市