<私の恩人>小籔千豊 一晩中説得された…今があるのはあの後輩2人のおかげ
芸人は誰でもいろいろあるんですね・・・
吉本新喜劇の最年少座長、小籔千豊さん(39)。お笑いコンビ「ビリジアン」としてデビューするも、解散を経て、新喜劇に入りました。自身がプロデュースするお笑いと音楽の融合イベント「コヤブソニック」(9月15、16日、インテックス大阪)も今年で6回目。多方面で活躍する現在を作ってくれたのは、意外にも、後輩だったと言います。
2001年、ネタ合わせのつもりで行ったファミレスで、相方から「構成作家になる」と切り出され、いきなりコンビ解散になってしまいました。
自分を一番近くで見てきた相方が、コンビを辞めて「作家になる」と言った。“三振”も見てるけど、“ホームラン”も見てきた相方が出した結論が解散なら、自分にはホンマに商品価値がないんやと思い知らされました。