札幌地下鉄が携帯電話エリア化
札幌市営地下鉄の携帯電話エリア化情報!
NTTドコモは3月28日、札幌市が運営する地下鉄「札幌市営地下鉄」の3路線(南北線・東西線・東豊線)の全駅・駅間で携帯電話が利用できるようになったことをお知らせしています。また、KDDIでは、auの3G/LTEのエリアにおいて同28日までに追加された地下鉄駅・区間として札幌市営地下鉄南北線の麻生~南平岸駅間がエリア化されたことをお知らせしており、これによってすでにエリア化されていた東西線および東豊線の全駅・全区間に加えて携帯電話が利用できるようになっています。
一方で、ソフトバンクモバイルでも東西線および東豊線の全駅・全区間がエリア化されており、南北線も麻生~平岸駅で利用できることが案内されています。
今回、NTTドコモが札幌市営地下鉄の東西線・南北線・東豊線の3路線の全駅および全駅間で携帯電話を利用できるようになったことをお知らせしています。具体的には、以下の路線・駅間で利用可能となっています。
・東西線 宮の沢~新さっぽろ駅
・南北線 麻生~真駒内駅
・東豊線 栄町~福住駅
auでは、東西線および東豊線が全駅・全駅間、南北線が麻生~南平岸駅の駅・駅間、ソフトバンクでは、東西線および東豊線が全駅・全駅間、南北線が麻生~平岸駅の駅・駅間で携帯電話が利用可能となっています。残るは、auで南北線の南平岸~真駒内駅、ソフトバンクで南北線の平岸~真駒内駅となっています。
また、先日、UQコミュニケーションズは、同社が展開するモバイルWiMAXにおいて、札幌市営地下鉄東西線の西28丁目~新さっぽろ駅、東豊線の新道東駅をエリア化したことを発表。2013年度中に東西線・南北線・東豊線の3路線の全駅をエリア化する計画であることが発表されています。
札幌地下鉄全線で早く使えるようになると良いですね。