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「私は罪なの? 国の政策でしょ」コロナ給付金 “危ない橋”を渡る主婦 罪悪感も【換金くん琴似店ブログ】

 新型コロナウイルスを巡る「持続化給付金」の受給問題は、県内の主婦層にも広がっている。沖縄タイムスの取材に応じた2人の60代主婦は、マルチ商法の副業を基に「個人事業主」を名乗り100万円を受給した。1人は副業を理由に正当性を主張するが、別の1人は「やはり、もらえないお金だったのかも。家族にも言えず、どうしたらいいのか」と罪悪感をにじませる。怪しい話と思いながらも、親しい友人に誘われて「危ない橋」を渡る現状が垣間見える。
 主婦のAさんは生活用品を扱うマルチ商法の会員として活動し、仲間の1人に持続化給付金の受給を勧誘された。「自分は受給できないんじゃないか」と警戒したが、勧誘してきた知人の「大丈夫だから」という言葉を信じた。
 Aさんは知人に3万円を支払い、資産運用や融資を専門とするコンサルタント会社を紹介された。必要な書類をそろえて会社に提出すると100万円が自分の口座に振り込まれ、提示された手数料の10万円をコンサルタント会社に振り込んだ。
 コンサルタント会社が、自身を「個人事業主」としてどう申請したかについては「サービス業かな?  よく分からない」という。
 Aさんはマルチ商法で月に1~2万円の利益があった。従来の年間利益を上回る100万円の受給をどう考えるか記者に問われ「テレビでもよく不正受給のニュースを見る。だけど、私は罪を犯したの?  給付金はコロナで打撃を受けた経済を潤わせる安倍首相の政策でしょう」と訴える。
 一方で、別の主婦Bさんは「(不正受給問題が)新聞とかでたくさん報道され、心配になっている」と告白する。
 紹介されたマルチ商法の利益は月に数百円程度。Aさんと同じ方法で給付金申請の代行を依頼し、100万円を手にした。
 夫と2人の生活。年金でやりくりしている。100万円から勧誘料、手数料を差し引いた87万円の多くは借金の返済に充てた。「100万円を返すとしても、また借金をしないといけない。夫に知られたら…」と目を潤ませた。


「私は罪なの? 国の政策でしょ」コロナ給付金 “危ない橋”を渡る主婦 罪悪感も
どこまでも酷い業界。手数料も高いし個人事業主ということは架空会社が・・・?こわ。

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