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リーチ&ラブスカフニ、W主将タックル「全員が歓喜に満ちあふれた」【換金くん札幌本店ブログ】

◆ラグビーW杯 ▽1次リーグA組 日本38―19サモア(5日・豊田スタジアム)

 主将のリーチを中心に激闘を制した日本代表メンバーが腰を45度に曲げて、観客にお礼のお辞儀だ。湧き上がる「ニッポン」コールに最高の笑顔で応えた。

 真価を発揮したのは後半23分にリーチが交代で退いてからだ。8強につながるボーナスポイント(BP)の獲得まであと1トライ。サモア陣内のスクラム攻防戦で攻撃権を奪うと、ゲーム主将のラブスカフニが、ラインアウトを選ばず、迷わずスクラムを選択。延長6分間で4度もスクラムを組んだ。FWに檄を飛ばし、入魂のスクラムで猛プッシュ。相手FWが下がると「全員がBPを取れると思った」。松島の“劇的サヨナラ・トライ”を生んだ。愛称がラピースのゲーム主将は「全員が歓喜に満ちあふれた」と、かみしめた。

 日本代表になかったダブル主将のシステムが今回も機能した。PGやスクラム選択などの局面で判断する責任を負うゲーム主将をラブスカフニが務めることで、主将のリーチの精神的負担を軽減させ、プレーに集中させる布陣が大当たり。足かせをはずされたリーチも随所で大暴れ。前半27分のラファエレの初トライは接点の密集戦からボールを奪い返したリーチのプレーが起点となった。

 ジョセフHCが組織力を向上させるために3年かけて用意周到に考えた究極の役割分担だ。リーダー育成に着眼点を置き、16年2月の就任時に代表初の共同主将制を導入しチームをスタートさせた。スーパーラグビー(SR)サンウルブズで頻繁にゲーム主将を交代させ、最後に指揮官の目に留まったのが、今大会で最も男の株を上げた南アフリカ出身の“青い瞳の桜の戦士”ラブスカフニだった。

 大会直前のパシフィックネーションズ杯まで代表キャップ0だったがSR経験が豊富。「あこがれ」と言うプロボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオばりの闘志が持ち味だ。惚(ほ)れこむ男が続出し、センターの中村も「最後にこいつに『ついて行こう』と感じさせる男」と“ラブスカフニ愛”を言い切るほどだ。

 悲願の8強へあと1つ。相手は4年前に唯一敗れたスコットランド。ロッカールームで代表ソングの「ビクトリーロード」を大合唱した後で、リーチが締めに強烈な言葉をはき出した。「個人的にはスコットランドはボコりたい。自分から盛り上げて最後の一戦、頑張りたい」。秋に“満開桜”を咲かせてみせる。


リーチ&ラブスカフニ、W主将タックル「全員が歓喜に満ちあふれた」



あのWタックルは素晴らしかったです!8強へあと1つ絶対勝ってほしいです!

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