小学４年の男児遺体 殺人で捜査、自宅近くから靴を発見【換金くん札幌本店ブログ】
１８日未明、さいたま市の集合住宅で、小学４年の男子児童が死亡しているのが見つかりました。首には絞められたような痕があり、警察は、殺人の疑いで捜査を始めました。男子児童が死亡しているのが見つかった、さいたま市見沼区の住宅近くから報告です。
こちらは規制線が張られており、その向こうには警察官が立っています。そして、この規制線の先の集合住宅が男子児童が死亡しているのが見つかった住宅です。こちらは、埼玉県の教職員住宅ですが、ブルーシートが張られた先にある電気や水道のメーターが収納されているスペース、そちらで男子児童が座っている状態で亡くなっているのが見つかりました。
警察によりますと、午前０時半過ぎ、集合住宅に両親と３人で暮らす小学４年の進藤遼佑君（９）が死亡しているのが見つかりました。遼佑君については、発見のおよそ４時間前、１７日午後８時２０分ごろに、母親から「息子が英会話塾から帰ってこない」と１１０番通報があり、警察が捜索をしていました。
「（遼佑くんは）普通の活発な男の子。結構、遼佑くんの話もうちの息子はしていた。（遼佑くんと）『きょう遊んだんだ』とか。夜中の３時までは、一応捜して。もしかしたら、もう保護されているのかなと思っていた」（遼佑くんの同級生の父親）
警察によりますと、遼佑君は１７日は英会話塾には行っていなかったということです。ただ、遼佑君の父親は、「息子はきのう学校から帰ったあとに、大宮駅近くにある英会話塾に行くと言って家を出た」と警察に説明しているということです。
発見された時、遼佑君は靴を履いておらず、死後数時間が経過していたとみられるということですが、その後の捜査関係者への取材で、遼佑君の靴が現場となった集合住宅の敷地の中で見つかったことが新たにわかりました。遼佑君の首には絞められたような痕があったということで、警察は遼佑君は別の場所で殺害されて運ばれてきたとみて、遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐ方針です。（18日15:41）
父親が怪しい展開になっていますね、、、