失言、スキャンダルを警戒=新閣僚に懸念も、「3T」の声-政府・与党【換金くん清田区北野店ブログ】
“第4次安倍再改造内閣には、自民党各派が推薦した「待機組」を含む13人が初入閣した。
政府・与党内で言動やスキャンダルを懸念される新閣僚も少なくない。10月から始まる国会審議では、野党の厳しい追及を受けそうだ。
「『桜田級』が4人もいる。国会が始まると大変だ」。自民党幹部は新閣僚の顔触れについて、昨年10月の改造で初入閣を果たしたものの、今年4月に失言で辞任した桜田義孝元五輪担当相を引き合いに、危機感を募らせた。
政府内では田中和徳復興相、武田良太国家公安委員長、竹本直一科学技術担当相のイニシャルを取って、「3Tが特に不安」(安倍晋三首相周辺)との声が漏れる。
田中氏が代表を務める政治団体は、かつて暴力団の関連会社にパーティー券を販売。竹本氏は「(力士は)普通のことがあまりできない」と述べて釈明に追われた。武田氏に対しても「発言が危ない」(党幹部)との見方がある。
北村誠吾地方創生担当相は11日夜の就任記者会見で、政策に関する質問に「これから勉強する」「前任の大臣から引き継ぎを受けていない」などと返答に窮し、不安な一面を早速のぞかせた。
萩生田光一文部科学相は、官房副長官時代に学校法人「加計学園」による獣医学部新設計画に関与した疑いを改めて追及される可能性が高い。菅義偉官房長官は12日の会見で、河井克行法相が過去に元秘書から傷害罪で告訴されたと週刊誌で報じられたことを質問され、「全く問題ない」と擁護した。
対する野党側は、臨時国会で攻勢を強める構え。ある党幹部は、特定の閣僚の名を挙げ、「国会で間違いなく立ち往生する」と断言した。
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失言、スキャンダルを警戒=新閣僚に懸念も、「3T」の声-政府・与党
世間も小泉さん以外何も期待してないから大丈夫ですよ(笑)