楽しい旅行が暗転、家族の目の前でサメに襲われ米大学生死亡 【換金くん琴似店ブログ】
カリブ海のバハマを家族とともに訪れた、米カリフォルニア州の大学生ジョーダン・リンジーさん(21)は、シュノーケリングを楽しんでいたところ、3匹のサメに襲われた。
ジョーダンさんの右腕は噛みちぎられた。家族は助けることができなかったという。
バハマ警察はこの写真に写っている影が、襲撃したサメではないかと話す。
海洋生物学者のクリス・ロウ氏は、サメは集団でいるときの方が攻撃的になることがあると話す。「サメは集団でいると攻撃性が増す。互いに競い合うからだ。残念ながら、今回はそのケースだろう。」
6月はサメによる襲撃報告が相次いだ。ノースカロライナ州では17歳の少女がサメに襲撃された。父親がサメを殴って撃退したが、少女は脚を失った。
マサチューセッツ州の沖合では、漁師が大きなホホジロザメを捕獲した。
だがロウ氏によると、これでもサメの襲撃は少ないほうだという。「急増しているとはいえない。上昇傾向にあるが、それは海水浴客が増えているからだ。」
昨年世界で確認されただけでも、66件のサメ被害があった。このうち死者が出たのは4件だった。
楽しい旅行が暗転、家族の目の前でサメに襲われ米大学生死亡
サメが出没する海水浴場なんて怖くて入れないですね。