「社会が動き始めている」=夫婦別姓へ膨らむ期待-青野氏訴訟25日判決・東京地裁【換金くん琴似店ブログ】
“夫婦が同姓か別姓かを選べる「選択的夫婦別姓」の法制化を求めた訴訟の判決が25日、東京地裁で言い渡される。
「いろんな家族があっていいという価値観が浸透し始め、声を上げて社会が動き始めている」。原告でソフトウエア会社「サイボウズ」(東京)の青野慶久社長(47)は機運の高まりを背景に、判決への期待を膨らませる。
「もうここから何十年変わらないのかな」。2015年12月、最高裁が夫婦同姓を定めた民法の規定を合憲と判断したことで、青野社長と同じ思いを抱える夫婦らの間に落胆が広がった。それから2年余り。昨年1月に提訴すると、友人、知人のほか、著名人らからも支持の声が寄せられた。「今度はいけるんじゃないか」。取り巻く社会の変化に、手応えのようなものを感じている。
同様の訴訟は、その後相次ぎ、今年2月には同性婚を求める訴訟も提起された。多様な価値観を認めるよう訴える声の盛り上がりに、青野社長は「すごいこと。国もタジタジだ」と笑顔を見せる。
今回の訴訟では、日本人同士では認められない夫婦別姓が、外国人と結婚した場合は選択可能となっている戸籍法に焦点を当て、「法の下の平等に反する」などと訴えている。「ロジックも非常に美しく、どこが問題か誰でも分かりやすい」と自信をのぞかせる。
昨年2月に発表された内閣府の世論調査では、導入に向けた法改正について、反対29.3%に対し、容認は42.5%と大きく上回った。「もうこの流れは変わらない」と青野社長。「家族観を変えようとか、全員別姓にしろという話ではない。選べればいい。多様なニーズに応える法整備をしてほしい、それだけだ」。 ”
「社会が動き始めている」=夫婦別姓へ膨らむ期待-青野氏訴訟25日判決・東京地裁
こういったことは時代の流れですぐに認めていけばいいのに・・・こんなことすらダラダラと裁判しないと決めれないなんてホント無駄なことにしか時間とお金をかけない国ですよねwww