ソフトバンクOP戦で珍事 回の途中に投手の帽子だけ交代【換金くん札幌本店ブログ】
◆オープン戦 ソフトバンク3-2巨人(13日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの8回の守りで珍しい場面があった。
1点リードで迎えたこの回、リバン・モイネロ投手(23)がオープン戦初登板。先頭の坂本勇をフルカウントから歩かせ、続く岡本を三飛に打ち取ったところで、倉野投手コーチがマウンドに駆け寄った。
何らかの異変を思わせる突然のタイミング。ベンチへ引き揚げてきた同コーチの手には帽子があった。その右側のロゴは、中国の通信機器大手華為技術の日本法人、華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)。契約は昨季までで、本来はスマートフォン決済サービスを展開するPayPay(ペイペイ)のロゴが入っているはずだった。
代わりに渡された今季の帽子をかぶった左腕は、続くビヤヌエバを空振り三振に仕留めると、2死から捕手の甲斐が坂本勇の二盗を阻止。モイネロは1回を投げ無安打無失点、最速は152キロだった。
ソフトバンクOP戦で珍事 回の途中に投手の帽子だけ交代
これは珍しい出来事ですね!今季の帽子は調子がいいと思います!