騒動渦中のNGT48『リクアワ』出演も山口真帆は不在【換金くん札幌本店ブログ】

AKB48グループが18日、TOKYO DOME CITY HALLで1月恒例のライブイベント『AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100　2019』（18～19日、2日間4公演）をスタートさせた。100位→76位までをカウントダウン形式で発表するなか、騒動渦中のNGT48が登場した。

　NGT48は99位に「あとで」（加藤美南、高倉萌香、奈良未遥、渡邉歩咲）、93位に「大人になる前に」（高倉、小熊倫実、角ゆりあ、日下部愛菜、佐藤杏樹、清司麗菜、本間日陽、山田野絵）がランクイン。

　昨年1位の栄冠に輝いた2ndシングル「世界はどこまで青空なのか？」は76ランクダウンの77位となり、センターの荻野由佳、中井りか、兼任の柏木由紀ら選抜メンバーで披露。暴行事件の被害者・山口真帆をはじめ、関与が疑われ、SNSで潔白を主張した太野彩香、西潟茉莉奈は不在だった。イベントの特性上、報道陣に対しても順位や出演者は事前に明かされていない。会場のファン2000人は色とりどりのペンライトで声援を送っていた。

　NGT48の山口は昨年12月、自宅に押しかけた男性2人から暴行を受けたことやメンバーの関与、運営側の不対応を今月8日夜～9日早朝にかけて動画配信やSNSで告白。10日に新潟市内のNGT48劇場で行われた3周年記念公演では、被害者の山口が騒動を謝罪して波紋を広げ、20日のAKB48大握手会を不参加、22・23日のチームNIII公演を中止に。25日以降はすべて研究生公演に変更しており、『リクエストアワー』の出演可否が心配されていた。

　今年で12回目を迎える同イベントは、AKB48および姉妹グループのSKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・SDN48の対象楽曲1182曲（派生ユニット、ソロリリースなどは含まず）の中からファン投票で選出された上位100曲をカウントダウン形式で発表する“楽曲版総選挙”イベント。投票は昨年11月27日～12月11日まで行われた。

　19日は3公演が行われ、75位→51位（午前11時～）、50位→26位（午後3時～）、25位→1位（午後7時～）が発表される。NGT48は初参加となった2017年に「Maxとき315号」、18年は「世界はどこまで青空なのか？」で2年連続1位に輝き、今年は3連覇がかかっている。

騒動渦中のNGT48『リクアワ』出演も山口真帆は不在



やはり不在でしたが。。。残念ですが仕方ないですね。。。