無差別殺傷事件“確保の瞬間”凄惨な現場…33人死傷 【換金くん琴似店ブログ】
刃物を持った男がバスを乗っ取って暴走し、8人が死亡、25人が重軽傷を負った。中国で起きた無差別殺傷事件。男は事件の前にも警察官などを殺害したとの報道もある。
中国の福建省でバスジャックが発生。映像は容疑者の身柄が確保された瞬間を捉えたもの。周辺には大破したバイクのほか、男が乗っ取ったバスの近くには倒れた人が2人。バスの前方にも損傷激しい2台の車両。それは、クリスマスに起きた無差別大量殺人だった。
中国メディアなどによると、福建省の竜岩市で路線バスが刃物を持った男に乗っ取られたのは25日午後のこと。男は車内で刃物を振り回して乗客を刺した後、自らバスを運転して街中を暴走。車やバイクと衝突を繰り返し、さらには通行人をはね続けたという。これまでに警察官1人を含む8人が死亡し、妊婦を含む25人が負傷している。
身柄を確保されたのは48歳の無職の男。この事件を起こす前に地元で村役場の担当者とトラブルとなって激高。担当者を刺し殺した後、駆け付けた警察官も殺害したとも報じられている。警察が詳しい動機などを調べている。
こういう事件は日本で起こってもおかしくないので怖いですね。