日ハム新球場正式決定、屋根は開閉式で天然芝【換金くん清田区北野店ブログ】
北海道日本ハムファイターズの本拠地移転で、親会社の日本ハム(大阪市)は31日の取締役会で北海道北広島市に新球場を核としたボールパーク(BP)を建設することを正式決定し、同日発表した。球場名は「北海道ボールパーク」とする予定で、屋根は開閉式とし、天然芝を採用する。事業費は約600億円という。
北広島市でのBP構想では、球場を中心に、周辺に多様な娯楽を体験できるエリアとして整備し、地域活性化も目指す。2020年5月に着工、23年1月に完成予定で、開業は同年3月の見通し。日本ハムの畑佳秀社長は大阪市で開いた記者会見で「音響やコンテンツを含めて最大のパフォーマンスをみてほしい」と語った。
日本ハムは今年3月、北広島市の「きたひろしま総合運動公園」を候補地に内定。その後、球団、日本ハム、広告大手「電通」の3者が共同出資した準備会社「北海道ボールパーク」で詰めの作業を進め、今年度内に建設の是非を正式決定するとしていた。
5年後ですか、楽しみですね!!