住宅全焼“子ども”2人含む6遺体 仙台市【換金くん札幌本店ブログ】
18日未明、宮城県仙台市で住宅が全焼し、焼け跡から子どもとみられる2人を含む6人の遺体が見つかった。
現場は戸建てやマンションが立ち並ぶ閑静な住宅街。鎮火から4時間余りがたった午前10時過ぎでも、風向きによってはすすの臭いがしていて、火の勢いが相当激しかったことをうかがわせる。
警察と消防によると、18日午前2時過ぎ、仙台市太白区の本間吉雄さんの住宅から火が出た。消防で、ポンプ車など17台を出し、火はおよそ4時間後に消し止められたが、木造2階建ての住宅が全焼。焼け跡から、子どもとみられる2人を含む6人の遺体が見つかった。
付近の住民「外に出た時にパチンパチンと音がして、すごく2階が強く燃えていた」
警察によると、この家には本間さんと70代の妻、40歳前後の娘2人、それに、孫の男の子2人の6人が暮らしていたが、全員と連絡が取れないという。
また、消防によると、遺体は住宅の2階から5人、1階から1人が見つかったという。警察が身元の確認を急ぐとともに出火原因を調べている。
住宅全焼“子ども”2人含む6遺体 仙台市
子供が巻き込まれて可哀そうですね。