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与田中日ヘッド格に元西武、ロッテ監督の伊東勤氏急浮上【換金くん札幌本店ブログ】

“中日の来季ヘッド格のコーチとして超大物が浮上した。元西武、ロッテ監督の伊東勤氏(56)だ。6年連続Bクラスに終わっている中日は、チーム再建にOBの与田剛氏(52)を新監督に迎え、コーチングスタッフの組閣人事を進めていた。
 
 今季まで3年間、楽天で1、2軍の投手コーチを務めていた与田新監督には、投手陣の立て直し、特に今季うまくいかなかったブルペンの整備に期待がかかるが、一方で初めての監督就任で、作戦面に関しては不安があり、フォローする参謀役のヘッドコーチを誰にするかが、懸念材料だった。

 だが、卓越した野球理論を持ち、監督として確かな実績と経験のある伊東氏を招聘することで一気に与田新監督が抱える問題を解決しようとするプランが持ち上がった。

 伊東氏は、西武の監督に就任した初年度の2004年にリーグ優勝を果たし、日本シリーズでは、落合中日を下して日本一。4年間西武の指揮を執った後、解説者、韓国野球のコーチを経て、2013年からはロッテで5年間監督を務めた。戦力に恵まれなかったため、優勝はなかったが、クライマックスシリーズに3度チームを導くなど、その手腕は際立っていた。

 今季限りで監督を退任、フロント入りすることになった森繁和氏(63)と伊東氏は、西武時代に“同じ釜の飯を食った”旧知の仲。
 加えて与田新監督とも、2009年のWBCで原辰徳監督を支えるスタッフとして共に戦い世界一を勝ち取っている。

 当時、与田新監督はブルペン担当で、伊東氏も原監督をサポートする総合コーチの立場で連覇のプレッシャーのかかった厳しい戦いを勝ち抜き、互いの野球観がわかる気心の知れた関係にある。

 伊東氏のロッテ監督時代に取材する機会が多かったが、そのゲームを読む戦術は素晴らしく、打順などに関しても固定観念を持たずに臨機応変に動かして機動力も積極的に使った。元捕手だけあって、打者への指示を徹底して日ハム時代の大谷翔平(現エンゼルス)を攻略したこともあった。
 また守りではベンチから捕手にサインを出して配球ミスを防いだこともあった。

 昨年は、外国人選手の補強に失敗して最下位に沈み、責任を取って辞任したが、試合後には、連日、若手の居残り練習に付き合うなど指導者としての情熱もある。
 その姿勢は「最後まであきらめない」と所信表明した与田新監督の考えに重なる。
 また試合後のメディア対応も誠実でどれだけ負けが重なっても逃げるようなことは一度としてなかった。
 攻守にわたるチームの作戦面を任せるのならば、これ以上ない人材だろう。

 ただ伊東氏の手腕を評価する球団は少なくなく、現在も監督候補であり、2017年オフからは、侍ジャパン強化委員会、編成担当の強化副本部長を務めている。そのため、中日のヘッドコーチのオファーを受けるか、どうかという問題は残っているが、前述したように交渉のパイプは太い。

 またかつて与田新監督とバッテリーを組んだOBの中村武志氏(51)、ドラフト同期だった井上一樹氏(47)の招聘プランも進んでいる。
 中村氏は、今季韓国のKIAの2軍バッテリーコーチだったが、伊東氏のロッテ監督時代にバッテリーコーチを務めたという縁もある。
 井上氏は、与田新監督とドラフト同期。投手として入団したが、5年目に打者に転向、ピンクのリストバンドがトレードマークの勝負強い打撃が持ち味で、引退後、打撃コーチ、2軍監督を務めていた。ウエスタン・リーグでの優勝監督にもなっている。
 2人は与田新監督と共に、故・星野仙一監督の薫陶を受けて、そのイズムを継承している同志だ。
 
 中日の外部から元日本一監督という超大物ヘッドを招き、復帰する中日OBコーチを融合させるという斬新なコーチングスタッフプラン。与田新監督は、就任会見で「不安はたくさんあるが、優勝を目指す」とハッキリと断言したが、史上最強とも言える強力な組閣の姿が見えてきた。”


与田中日ヘッド格に元西武、ロッテ監督の伊東勤氏急浮上



果たしてオファーが来たら伊藤勤氏は受けるでしょうか。。。

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