宮川紗江の代理人、塚原夫妻の謝罪に「非常にびっくり。謝罪だけ受け入れて終わりというような結論にはならない」 【換金くん琴似店ブログ】

体操女子で１６年リオ五輪代表の宮川紗江（１８）の代理人を務める山口政貴弁護士が３日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜・前８時）に生出演し、宮川からパワハラを指摘された日本協会の塚原千恵子・強化本部長（７１）と、夫の塚原光男副会長（７０）が２日、代理人を通じて声明を発表し、「宮川紗江選手に対して直接謝罪をさせて頂きたい」との意向を示したことに「昨日、ファックスを見て非常にびっくりしました」と明かした。
宮川本人に文面をメールで送ったと明かした山口氏は「宮川選手もこういうような進展になるとは思っていなくて驚いたというとこですね」と本人の胸中を代弁していた。

　塚原夫妻は声明で「直接、会って謝罪したい」と表明している。夫妻からの直接謝罪を受け入れるかどうかを山口氏は「昨日、来たばっりですので、宮川選手ご本人はどう対応していいか分からないというようなお話だったので、それに対しては協議して決めようかと思っておりますが」と示した。その上で「仮に謝罪を受け入れたとして、謝罪ではい、じゃぁこれで終わりですということは本意ではありませんので、塚原夫妻以外の協会の体質ですとかそういうところも言及していきたいわけですから、単に謝罪だけ受け入れて終わりというような結論にはならないと思います」と話した。

　ＭＣの加藤浩次（４９）から謝罪を受け入れる前提に「体制を変えて欲しいということが大前提か」などと聞かれると「そこが確保できない限りは幕引きにはならないでしょうね」と示し、今回の声明文への対応について「近日中に協議しまして対応については発表させていただこうと思っております」と話していた。

宮川紗江の代理人、塚原夫妻の謝罪に「非常にびっくり。謝罪だけ受け入れて終わりというような結論にはならない」

急変な態度でびっくりですね。